世界異質論
これはいなせな主人公がばっさばっさと敵をなぎ倒す物語なんかではなく、上司がまったく仕事をしないで溜まりに溜まった仕事を全て部下に押し付けるのとかあれってもしかして俺達のこと過労死させようとしてる？実際どうなの？と鬼上司にこき使われているちょっぴりさぼり癖のある吏部官吏君の不条理な日々を綴る物語かもしれない。
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主人公20歳 ・紫州国史に及第。 主人公21歳 ・紅尚書により刑部から吏部へ。 主人公23歳 ・年下に襲われるが絳攸により救出される。→ 絳攸の場合 ・悪夢の休日出勤。→ 楸瑛の場合 ・府庫にて寂しがり屋の相手をする。→ 劉輝の場合 ・記録的な猛暑により吏部から戸部へと駆り出される。 戸部編（完結） ０１ ０２ ０３ ０４ ０５ ０６ ０７ ０８ ０９ １０ １１ ・実家から妹が来襲。あれ、なんでここにいんの！？ 兄妹編（未完） ０１ ０２ ０３ ０４ ０５ ０６ ０７ ★ ・散々上司にいじめられる。→ 黎深の場合 |
主人公24歳 ・初めての女人受験が実施される。 ・国試で初めての女人及第者が誕生。 ・府庫にて本に埋もれる。生活の癒しを発見。→珀明の場合 ・なにやら気に入られる。→龍蓮の場合 ・久しぶりに秀麗と再会する。→秀麗の場合 ・州牧たちが茶州へ ・ある蒸し暑い夏の一夜→ 或る会談 ・ある蒸し暑い夏の一夜続き→ 或る怪談 ・美しいものは総じて愛でられるべきなのです。→玉の場合 ・喧嘩するほどなんとやらといいまして。→飛翔の場合 主人公25歳 ・秀麗たちが茶州から帰還。 ・冗官騒ぎが起こる。 ・昔からの悪友をからかう。→蘇芳の場合 ・主人公の人格形成を助けたともいえる。→邵可の場合 ・そろそろ気持ちを固めるべき。→楊修の場合 |